2007年01月31日


*前々々章「カナダの国から 2003 〜出会い〜」
前々章「カナダの国から 〜再会〜」
前章「カナダの国から 〜運命〜」以上コチラからどうぞ。

遅くなりましてシュミマソン!!
ダラダラ引き延ばし杉ゆえに、どこまで書いたか
すっかり忘れてしまって焦りますたー。

ル〜ル〜ルルルル〜。

傷心NY旅行から戻ったら帰国準備突入の予定が
大きく予定が変更。

それは、

NY滞在中、以前ボランティアで仕事をしていた
企業からメールが来た。その内容が、

「ワークビザのスポンサー申し出」

カナダで就職のチャーンス!?!?

オーマイガー!!

人生何が起きるか分かりやしまへん。
いや〜、タダ働きでも、マジメに働いとくべきね。

待てよ?

就職=いんかむ??

おぉお〜!!

当時、ボンビー学生だったワタシは、
何とかして生活費を稼ぎたかったけども、
海外で違法就労しちまって万が一
バレちまったら親に申し訳立たまへんし、
(普段は曲がったことなんでもござれなんですがね)
身内が警察機関でギバちゃん?のよな職務により、
「捕まるようなことだけはしてくれるな」
昔から脅かされてたせいか、

(身内の犯罪でも昇格とかに影響するとかね)
なぜか海外に来てまでその手には非常に
敏感になっておりまして。(ってか小心者?)
(ゆーかね、違法就労はやはり違法行為。
そこまでするならワチ帰国しますわ)

それがですよ、、合法で就労。

合法で就労!!
(↑しつこい)

ただの学生のワタシにとってはまたとないチャァンス。
プラス、日本時代、1人暮らしが長かったため、
海外でも気ままに1人暮らしを夢みてたにもかかわらず、
やっぱち経済的理由で断念。

いや、、だったらこれ、一石三鳥、
やるしかないっすわよね?

まだビザを発給されてないにも関わらず
妄想爆裂、まずは新居探し。
(↑相変わらず行動力は無計画に抜群)
そんなこんなで当時のワタシは期待に胸膨らませ、
ワタシの未来はパラダイス〜〜!!
の勢いだったためジェイムスのことを、、、

すっかり忘れておったのですゎ!
(ワタシの脳ミソ=ひとつのことしか考えられない容量)

いやでもね。

ビーチであれだけ盛り上がってただけに、
なんかヘンに妙に気が合っただけに、
正直、もっと彼のことを知りたいと思っていたのは
まっこと事実でありまして。

でもね、みんな同じかなと思うけども。
ついこないだ終わった恋愛から本気で
「彼氏がほじぃ〜!」なんて心境ではなかったのと、
「ビザの切れ目が縁の切れ目」になりそうな恋愛に
本気になれるほど若くないんですわよ〜〜。
(いや若さの問題というか気力の問題)←お疲れモード。


ゆーかですな、そもそもこれはイギリスでの
傷心ダメージまで話がさかのぼる。
当時の英国人彼との別れの大きな要因はまさに「ビザ」。
(今考えるとそのほかにも原因があるような・・・・。ナハハ)
「あとどれくらい居られるの?」と何度も聞かれるのが
イヤでイヤで仕方なかった。なんかね、それを答えることによって
「その期限が来た」=「終了」と言ってるような
暗黙の了解になりそうな気がしてならずで。
それがとっても怖かった。自分ではどうしようもできないことで
何かを遮断されるのはイタイ。
だからって彼のために滞在を延長するような賭けに出るのは
うまくいかなかったときに相手を責めそうで、そんなことしたら
のちに自分を見失いそうで、それを考えると怖かった。
(でも、ここまで冷静に考えられるってとこがすでに中年域っしょ?)

ゆえに。

相手から終わりを告げられるくらいなら自分から
終わってしまいたい、その方がマシじゃ〜〜!!と、
自分から嫌われるようなことを相手に言って、
相手を傷付け怒らせ、そして強制終了。OVER!!
今思えばそれだけ好きだったのねぇ〜と、感慨イト深し。
・・・のちに自分自身も傷付くハメになりましたが。(涙)

ま、余談ですが、でもあの別れがあったからこそ、
今のワタシがここにいるんだと思えるくらい、
大げさかもしれんけどジェイムスとワタシって
もしかして前から繋がってた?って思えてなりません。
すでにその延長線上にいたようなそんな気がする。
あそこで「この恋、成就させたるで!」なんて
執拗にならんくてホント良かった。(今頃どうなってたやら)
いっぱい傷付いて、またそこからいっぱい学んで、
学習したはずが、また懲りずに同じこと繰り返して
また傷付く。←ワタシだけ?ってこれまた今だからこそ、
今が幸せと思うからこそ思えるワケでね。
でもね、すべてはこの”今”を得るまでの
トレーニング期間だったのねーー!!と思える日が、いつか

必ず来るでよ〜〜傷心ガールズーー!!
(ってアンタ誰よ)

話戻して。

そんなこんなで、数日後ジェイムスからメールが
届いてるのを発見。

内容は、

「あんなに楽しかったのは本当に久しぶりで、
また会いたいと本気で思ったのも久しぶりで、
でも連絡がないということは、キミはボクと
同じ気持ちではなかったのかなと思うしかないので、
それはすごく残念だけど、でもただありがとうと
言いたくてメールしました。また気が向いたら
いつでも連絡下さい。」


↑なんかこんな内容だった気が・・・。(←覚えてろ!)

ゆーかね、なんかえらいシンプルでナイスな内容だったんです。

それがワタシに「あ〜電話しなきゃ!」っつー衝動を
起こさせましてな。気付いたら受話器持ってました。(笑)

今でも覚えてるのが、ワタシが電話かけたときの、そのときの
彼の声が嬉しさを隠せないのバレバレでしてね。(~_~)
(このヒト、当時からこういうとこ全然変わってへんわ〜)
そしてそれがまた私を惹きつけた。だってね、そういう
素直で分かりやすいのって、ワテクシのツボにこう、
ブスっと突き刺さるんですわよ。
(自分がシンプルに構成されてるがゆえ)

そんなこんなでなんか2人の付き合いが始まりまして。
「絵に描いたよな」とまでは行かずとも
お互いに気負いせず仕事にも恋愛にも順風満帆の楽しい日々。






半年ほどしたそんなある日、
ちょっとした事件が起きました。

ある週末の夜中の2時くらいだったろうか?
たまたま期限のせまったプロジェクトに追われてたワタシは
そんな夜中まで起きてせっせと仕事をしていた。
と、突然、部屋の電話が鳴った。

「誰よ〜こんな時間に〜!」

間違い電話ならド文句言ったる〜!!と思いながら
受話器を取るとジェイムスからだった。

「ご、ごめ〜ん、、、わ、わ、悪いけどタクシーから
降ろされちゃったから、、、、今すぐ近くにいるから、、、
む、迎え、迎えに来て〜〜プリーズ〜」


はぁああ???

待てよ?確かヤツは今夜友達と飲み会だと言ってたハズ。
で、友達の家に車置いてきたって言ってて、なんでうちのそば?
タクシーから降ろされた?????

どこにいるのか聞いたら、

「Blockbuster(レンタルビデオ屋)の前〜〜」
(うちから歩いて1分)

((ははぁああ??歩いて来いっつーのぉ〜!!))

と思うよね普通?

「今ちょっと仕事で手が離せないから歩いて来てよ」

というと

「あるけぇぬゎないのです〜〜」

と抜かす。

なんかとてもヤ〜〜な予感が
どんどんワタシの脳内を回りだし、、、。

「もぉー!!今から行くからそこから動くなよぉ!!」

と、ばさっとコートを羽織ってアパートを出た。

Blockbusterが見えてくると同時に妙な光景を目にした。

左手に携帯握りながら、、、『よつんばいの犬』
のように頭を地面につけうな垂れて、

「ゥゥオオォエエエー!!」

と吐いてる者、約1名確認
((ぅゎ、きちゃねーー!!どっか違うとこで吐けよ酔っ払い!!))

って、、、

よく見たら

ジェイムス〜〜!?!?
(オネガイ誰か夢と言って)


もぉ〜頼むてーーーーーー!!

ワタシもこれまでお酒にまつわる醜態記というのは
少なからずありますが、

路上で(しかも一番人通りが多い)
ナリフリ構わずゲロって、、、、

ないってば〜!!

ってかそこまでなるまで飲めない飲まない。

もいっかい、、、

頼むてーーーーーー!!!!

ちょとホント最悪このオトコ。なにしてんのぉ〜〜。
そりゃ〜ゲロ吐こうものならタクシーのおっちゃんも
降ろしたくなるわな。
(あとから聞いたら運賃は要らんから降りろとまで言われたらしい。)


でもだからってね。
このまま見捨てるワケにもいかないワケで。

しゃーない・・・・。

とりあえず吐かせるものは吐かせねばと背中スリスリ、
彼の携帯をぶん取り、自分のポッケに入れて
このもぉ歩けないと言い張るゲロ男を、

かつぎました。
(えっさコラホイホイ〜♪ってオイ!!)


ってもちろん、ワタシよりうんとデカくて重いものは
物理的にムリなので、彼の腕をワタシの肩に回させて
ワタシの腕を彼の腰あたりに回して彼の体重が
ワタシに半分のっかるような状態で家まで歩くことに。
1分の道のりの間、あまりの重さに途中3回ほど休憩。

気分はまさに、

走れメロス。
(いや、走れんし。てか状況ちゃうし。)


アタマの中でずーっと、

「ワタシ、何でこんなことしてんのぉーーー!?!?」

「Myコートにゲロ吐いたら絶対別れるからなーー!!」

をアパートに到着するまで100万回ほど考える。

(*後日この状況を説明したら、ふだけたことに
1ミリも記憶がないと抜かしおったのこのオトコーー!!)

いや〜お酒て、きょわぃ〜〜。

部屋にジェイムス投げ込んで、水飲ませて布団かけたら

ジェイムスようやくご臨終。チーン。
あ〜やれやれ。

酔っ払いの介抱、サイアクやー。
えぇ、明日はわが身で気をつけますハイ。

そしてこの酔っ払い事件、これでやれやれかと思いきや、
これが実は始まりなのでした・・・。

次回続編は「カナダの国から 〜絆〜」にて。

執筆予定は未定でお願いしまーす。
(↑引き延ばす気マンマンバレバレ)



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